肩こりにおすすめ!刺さない鍼パイオネクスゼロ

肩こり、腰痛など健康を脅かす存在になっていますが、そんな辛い肩こりから解消されるために指圧や鍼治療を思い浮かぶかと思いますが、実は、鍼治療は自分でも簡単にできてしまいます。
鍼治療は鍼灸院で資格を持った方が行うイメージがあったり、体に鍼を刺すのは痛そうなど、抵抗をお持ちだと思いますが、鍼の種類によっては資格を持たない人でもできますし、自分でも痛みを感じずに鍼を刺すことができます。
日頃のケアとして自分で鍼を刺すことで簡単に肩こりのケアが出来て健康に近づきますが、とは言え、こんな不安があるかと思います。

・知識がないのに本当に大丈夫なの?
・そもそも刺さないなんて効果があるの?
・安全性は大丈夫なの?
・自分で鍼を刺すなんて怖くてできない

本記事では、刺さない鍼をご存じではない方へ解説と効果的な利用方法をお伝えしていきます。

刺さない鍼とは?(パイオネクスゼロ)

セイリンの「パイオネクス」シリーズから刺さない接触タイプの「パイオネクスゼロ」というものがあります。
鍼先がなく押圧による刺激になりますので、セルフケアタイプのためシール状になっており鍼のシールを体に貼るだけで肩こりが一気に楽になっていきます。
鍼がない安全性から生後30日位の乳児からでも使う事が可能になります。
乳児の場合は不眠、夜泣き、噛みつきなどの症状を軽減させるために使い体にも自然治癒力が付きやすくなるため風邪を引きにくくなるとも言われているので、子供から大人まで健康になるために安心して使う事ができます。

※お子様に実際に行う場合は、近くの専門医にご相談してから使いましょう

刺さない鍼の効果について

刺さない鍼の効果は、皮膚の上からツボにあてることで筋肉の緊張やコリをほぐしていく事によって血流が良くなり徐々に筋肉が緩んでいきます。小さな刺激ではありますがこの刺激だけでも十分肩こりを和らいでくれます。
特に初めて鍼を刺す方です緊張から体がこわばり逆効果になってしまう可能性がありますが、痛くないものになりますのでリラックスする事ができるので癒しの効果も得られます。
鍼のシールを貼った上からカイロなどで温めて使う事でより効果的に使うことができます。
鍼灸院では鍼治療と灸治療を組み合わせているのは相乗効果を狙うためになるのでセルフケアでも活用できます。

刺さない鍼の注意点

刺さない鍼パイオネクスゼロは安心と紹介しましたが、注意点が全くないわけではありません。
よくあるのが、鍼を貼っている事を忘れてしまう事です。
痛くないので忘れてしまいますが、被れの原因や長期間の付けたままだと皮膚にクレーターができてしまう恐れがあるため2日~3日で貼りかえるようにしましょう。

どこに貼ればいいの?

基本的には肩を触って固いなと思うところや肩こりが辛いなと思うところに貼るだけで大丈夫です。
固いところが一番よくないところになりますのでそこに貼るのが効果的になりますが、肩こりによく効くと言われるツボもご紹介します。
肩井(けんせい)というツボです。
首を前に曲げたときに、首の付け根の出っ張る骨と肩先の真ん中で、肩の盛り上がっている辺りになります。
下記イラストの青い丸の個所が肩井です。

肩井は「万能のツボ」とも言われており体全体に効果がある事や「肩こり特化のツボ」とも言われているくらい体の不調を和らげてくれるツボになります。
肩こり、頭痛、冷え性、四十肩、五十肩など幅広い症状に効果があります。

※子宮収縮を促すツボと言われるため、妊娠中の人はお控えください。

まとめ

刺さない鍼、パイオネクスゼロは安心して使う事ができますが注意点も少なからずありますのでご使用する際は十分に気を付けましょう。
注意点さえ気を付ければセルフケアがより簡単にできるので辛い肩こりからおさらばして健康な体を手に入れましょう!

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